人がやる気をなくす言い方とタイミングについてです。大事なことは「過去ではなく今この瞬間です」

 

勉強のやり方を教え、自立学習できるように導いていく個別対応の創己ゼミの山口です。(八王子京王堀之内、相模原中央区矢部淵野辺個別指導学習塾)

 

中学生の子達の期末テストの結果が返ってきてます。コロナの自粛明けの初めてのテストで構えていた子も、いつも通りのんびりやってしまった子もいて、それぞれです。

 

学校の授業がない中で試されるテストで、どの子にとっても条件は同じといっても、実質的にも精神的にも後れがちの子にとっては、厳しい条件なのは事実です。

 

こんな状況下でも、みんなそれなりに頑張りました。お疲れ様でした。(^_^)

 

試合、仕事、試験が終わった後の身近な人の声のかけ方でこれは良くないなと思うことがあります。

 

それは「先ずマイナスなことを指摘する」です。できる子は自分でも気づいているので「分かってるよ」とか、もしくは「そうなんだよ」とかで流してくれます、自分が分かってますからね。

 

問題なのは、まだ自立の途中で自分事として臨んでない人。本気でなかったり、やり方が上手くなかったり、テスト勉強仕切れてなかったり…。

 

何でだめだったのかとか、もうちょっととれたよねとか、目の前で落胆するとか、怒り出すとか等々…です。

 

本人なりにはテストを受けてきてそれなりに頑張った感があり、とれてないのも分かってて、怒られるんじゃないかと予想もしてるもんです。

 

そんな時に人にだめ出しを食らうと人って、自分じゃなくて何か他のせいにしたり、どうせやっても無駄なんだと思ったりする。

 

やりがいを感じられないから自信をなくし、自己肯定感なんて感じられなくなるのは当然。やる気をより削いでしまい、やる気をなくす態度になってしまう悪循環。

 

この方法が一番という方法があるわけではありませんが、「先ずは、テストを受けてきた事を労い、よく頑張ったね」と。その後に点数ではなく問題点を検証して、そこを解決すれば次はいけるという事実を感じてもらう。

 

問題を検証すると、惜しかったり、その子にとったらよくできたねと言うところがあり、そこを褒めてあげたほうが、次は頑張ろうって気持ちにもなるもんです。

 

過ぎた過去は一度検証して、落ち込んだり自信なくしたりする必要は一切ない。

 

過去は変わらないのでいつでも次ぎです。変えられる今と未来に気持ちが向くようにしてあげられたら良いと思います。

 

 

【創己ゼミの感染予防に対する取り組み】

 ・来塾時の手洗い、うがい、消毒を促し徹底し習慣化する。

  ・マスクの着用を徹底する。

  ・窓を開け換気を徹底する。

 ・ドアノブ、電話等触れる箇所の消毒を徹底する。

  ・自分の身を自分で守る意識を絶えず促す。

 

 

◎ やる気が出ない、やり方が分からない、受験対策、学習習慣、不登校、発達障害、思春期の子どもへの親の対応方法など子育てについてお困りのことは全てお気軽にご相談下さい。

 

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創己ゼミ 山口博久